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蛭子さんも利用している家族信託

スタッフブログ  2020/12/24

皆さまこんにちは。

今日はクリスマスですね。
 
最近、顕著に弊社へ家族信託についてのお問い合わせが増えております。
お蔭様で「家族信託 札幌」で検索いただくと上位にランキングされております。
 
反面、誠に残念ながら、家族信託のご契約にあたっては、
財産を託す方より信託をしたいという気持ちの確認と、信託を進めることについての理解(意思能力)を確認させて頂いておりますが、
認知症の進行が進み、お手続きに際しそうした確認がとれずお断りさせていただくケースが度々生じております。

 
そんな中、婦人公論.jpで公表されました蛯子さんの記事を拝見いたしました。
ご自身が認知症の診断を受け、症状の進行も自覚される中で、「家族信託」の仕組みを利用して対策されたそうです。
 
以下、 「婦人公論.jp」 より一部抜粋
 
蛭子さん
 
「早めに認知症だとかわってよかった。それだと準備できることがあるから。
家族信託を使ってマンションの名義を女房に移しました。」
 
蛭子さんのマネージャー
 
「原則、判断能力がないとみなされると、銀行口座が凍結されたり、不動産手続きを行うことができなくなったりする。
奥様が受託者になることで、将来、蛭子さんが施設に入って収入が途絶えてしまった場合に、奥様の一存で部屋を貸したり、売却したりすることができるようになりました。」
 
弊社へお問い合わせいただく中で、MCI(軽度認知障害)の段階での対策が大切になってくると実感しているところです。
 
生前の対策として「家族信託」は、是非、皆さまへも知って頂きたい制度です。
ご両親の財産管理についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

 

<参照リンク先はコチラ

                      札幌で家族信託を考えるなら、

                              つなぐ相続アドバイザーズ

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