家族信託Q & A

家族信託と成年後見について、効力の発生の違いとタイミングに相違はありますか?

2021/12/28

こんにちは。

つなぐ相続アドバイザーズ顧問 司法書士の白木です。

今回は、みなさまが気になってらっしゃるご質問をご紹介したいと思います。

ご質問

家族信託と成年後見について、効力の発生の違いとタイミングに相違はありますか?


回答

家族信託は委託者と受託者が契約をしたときから効力が生じます。契約時点では委託者が適切な判断能力を有していることが必要ですが、契約以後に判断能力を失ったとしても、信託契約に影響はありません。 

成年後見は裁判所が申立てに応じて後見人を選任し、その審判が確定したときから効力が生じます。なお、ご本人が判断能力を欠く状況に至ってから、ご家族等が申立てを行うこととなります。

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