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家族信託Q & A

受益者が死亡したことにより信託が終了する場合、受益者の相続人の印鑑が必要となるか?

2019年07月10日

こんにちは。

つなぐ相続アドバイザーズ取締役の荒木です。

今回は、みなさまが気になってらっしゃるご質問をご紹介したいと思います。

ご質問

受益者が死亡したことにより信託が終了する場合、受益者の相続人の印鑑が必要となるか?


回答

信託契約を終了するために、受益者の相続人の印鑑が必要となることはありません。
それというのも、信託の終了原因は、信託契約又は信託法において定められているものであり、その終了原因が発生すれば当然に信託が終了するからです。すなわち、受益者の印鑑が必要となるということは、受益者の意思表示が必要となることと同じ意味ですが、受益者の意思表示なしに終了する以上、受益者の印鑑は不要ということになります。
なお、信託の終了にあたって、受益者の相続人が帰属権利者(信託財産を受け取る人)になるような場合、不動産登記の関係や預貯金の移動の関係で、手続上、受益者の相続人の印鑑が必要となることもありますが、これは信託契約を終了すること自体に関係するものではありません。

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